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平成21年春以降の新制度について

平成20年1月8日更新

現行の初級シスアド試験はいつまで続きますか

平成20年4月第3日曜日に実施される平成20年度春期試験,平成20年10月第3日曜日に実施される平成20年度秋期試験,平成21年4月第3日曜日に実施される平成21年度春期試験,まで現行制度で実施されます。
それと並行して,平成21年春より新制度の試験が実施される予定です。
出典:パブリックコメントに対する検討状況(速報第2号)
 

初級シスアド試験は新制度でどう変わりますか

情報処理技術者試験センターから,新制度の内容が12月25日に,最終報告書として発表されました。詳細は,それをご覧下さい。
情報処理技術者試験センター
 
それによると初級シスアド試験は,「ITパスポート試験」に名称が変わります。また出題範囲も難易度も変わります。
 

ITパスポート試験の出題範囲と難易度はどう変わりますか

出題範囲ですが,ストラテジ(戦略)系,マネジメント(管理)系,テクノロジ(技術)系の,3つの分野から基礎的な知識を幅広く出題されます。
 
実施形式ですが,初級シスアド試験と同じく,問題冊子を読んでマークシートで解答する形式でしばらく実施されます。そして平成23年度の予定で,コンピュータのディスプレイに表示される問題を読み,操作して解答するCBT(Computer Based Testing)に変わる見込みです。試験科目ですが,初級シスアド試験に比べて午後の試験がなくなり,代わりに午前の試験の問題数が増加(80問→100問)し,試験時間もそれだけ長くなります。半日の試験になりますが,出題範囲は広くなります。
 
 
出題範囲−出題についての基本的な考え方
ストラテジ
(戦略)系
情報化と企業活動に関する分析を行うために必要な基礎的な用語・概念などの知識や,高等学校の情報科目,一般的な新聞・書籍・雑誌などに掲載されている基礎的な用語・概念などの知識を問う問題を出題する。また,身近な業務を把握・分析して課題を解決する手法や,データ分析及び問題解決へのオフィスツールの活用に関する基礎的な知識を問う問題を出題する。
マネジメント
(管理)系
システム開発やプロジェクトマネジメントのプロセスに関する基礎的な用語・概念などの知識を問う問題を出題し,専門性の高い具体的な用語・概念などの知識を問う問題は出題しない。また,コンピュータやネットワーク,オフィスツールなどを使って,業務環境の整備を考えるための基本的な知識を問う問題を出題する。
テクノロジ
(技術)系
基礎的な用語・概念などの知識や,論理的な思考力を問う問題を出題し,技術的に専門性の高い問題は出題しない。また,身近なシステムの安全な利用に関する基礎的な知識を問う問題を出題する。
出典:「IT パスポート試験の手引」
 

初級シスアド試験のうちに合格しておいた方が良いでしょうか

初級シスアド試験に限らず資格試験は,合格できるときに勉強して,合格しておくのが鉄則です。受験勉強してきた,あるいは受験勉強する意欲や時間がある,というのはチャンスであり,逃すべきではありません。
 
初級シスアド試験の合格を目指して学習しているなら,それを活かして初級シスアド試験のうちに合格しておいた方が良いでしょう。
 

初級シスアド試験合格の評価は今後どう変わりますか

新制度に関する確定事項を記載した「情報処理技術者試験 新試験制度の手引 ― 高度IT人材への道標―」(独立行政法人 情報処理推進機構)のP13では,「なお,試験区分の改組・整理は,より時代のニーズに合わせた能力開発の指標を新たに提供するために行うものであり,以前の試験制度下で合格した事実は何ら変わるものではないことに留意されたい。」とあります。つまり,初級シスアド試験を含めた現行試験合格の評価は,今後も変わらないということです。また,独立行政法人 情報処理推進機構からのお知らせのメールである「IPAからのお知らせ【情報処理技術者試験情報/新試験制度に関するお知らせ】」(12/25)では,「(1)新試験と現行試験の対応関係について、試験制度改正後も現行試験の合格者が適切に評価されるよう対応関係を明確に整理しました。」とあります。
国家試験ですから,合格の評価は継続されるよう配慮されています。
 

このサイトは新制度に対応しますか

対応します。また,私が執筆している初級シスアド試験向けの参考書,問題集,eラーニングのいずれも,利用者の皆様がより有利に合格できるよう,いち早く対応します。その表明として,このページを作成しました。
 


 
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